透析室で10年働いた臨床工学技士が、AIとキャリアについて書くブログです

はじめまして、takuと申します。

臨床工学技士として10年間、主に透析室で働いてきました。透析液の管理、装置の保守点検、穿刺やコンソール操作の補助、そして急変時の対応まで、透析医療を機械の面から支える仕事に携わってきました。

このブログでは、臨床工学技士としてのキャリアの話と、AI・テクノロジーが医療現場をどう変えていけるかについて、実体験をもとに書いていきます。

なぜAIに興味を持ったのか

透析室の仕事は、体力的にも精神的にも決して楽ではありません。同じ時間帯に何人もの患者さんの状態を見ながら、装置のアラームに対応し、記録をつけ、次の患者さんの準備をする。その繰り返しの中で、何度も同じことを考えるようになりました。

「この確認作業、AIが手伝ってくれたらどれだけ楽になるだろう」

バイタルの傾向を見て早めに異常の兆しを教えてくれたり、記録作業を自動化してくれたり。現場で10年働いてきたからこそ、どこにAIが入り込む余地があるのか、逆にどこは人の手でなければいけないのかが、肌感覚として分かるようになりました。

その気づきをきっかけに、医療とAIを掛け合わせる分野に本格的に関わりたいと思うようになり、今は医療AI関連のプロジェクトにも取り組んでいます。

このブログで書いていくこと

・臨床工学技士としてのキャリア・転職に関する実体験ベースの情報
・透析室をはじめとした医療現場のリアルな働き方
・医療現場にAIやテクノロジーを取り入れる際に感じたこと、考えたこと

臨床工学技士という仕事は、世の中的にはまだあまり知られていない専門職だと思います。同業の方はもちろん、これから医療機器や医療AIに関わる仕事を考えている方にも、少しでも参考になる情報を発信していきたいと思っています。

よろしくお願いします。

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